トレードテクニック

具体的なエントリーとその際の市場心理について解説してみた

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これまでいくつかエントリーのことについて書いてきました。

 

しかし先日行ったアンケートで、エントリーの具体的なタイミングが分からないというご意見が多数ありました。

なのであくまで一例ですが、私が取り入れているエントリータイミングを一つ紹介したいと思います。

 

また、前提としてこれは通常時の相場です

指標発表時や、過熱感がある相場ではこの限りではないので、ご了承ください。

 

基本的には第二波を狙う

私のブログをご覧いただいてる方はご存知かと思いますが、基本的にブレイクアウトの第一波は見送ることが多いです。

しっかりトレンドが出てくれれば第二波が期待できるので、そこを狙います。

 

流れとしては、下記です。

1、第一波が出る

2、調整波が出る

3、第二波が出る

参照:第二波のエントリー

 

図で示します。

スクリーンショット 2017-08-03 17.21.41

個人的には、第一波で支配圧力が決まる。(方向性が決まる)

調整波動の終わりでエントリータイミングをはかるというように考えています。

 

私はトレンドフォローをしたいので、まずは買いか売りかに圧力がかからなければいけません。

なので綱の引っ張り合いである、第一波は見送ります。

 

支配圧力さえ決まってしまえば、エントリーの方向性が分かります。

 

あとは調整波動の終わりさえ見極めることが出来ればエントリー精度が上がります。

 

支配圧力と反対にブレイクすればエントリーしないだけです。(ブレイクの失敗)

なのでこの後に調整波動の終わりの見極め方を解説していきます。

なぜ調整波動が出るの?

と、その前に。

調整波動の原理について理解しなければいけません。

 

なぜ調整波動が出るのか、上昇トレンドを例に話をします。

 

目の前に100人のトレーダーがいました。

50人が買いたいプレイヤー50人が売りたいプレイヤーとします。

このパワーバランスの関係上、基本的にはレンジで推移します。

 

さらに小分けします。

買いたいプレイヤーのうち半分の25人が既に買っているとします。

残りの半分の25人が、買いたいけどまだ買えていないとします。

売りたいプレイヤーも、半分は既に売っていて、残りの半分は売りたいと思っている状況だとします。

 

スクリーンショット 2017-08-03 17.35.37

その状態で第一波が出て上昇したとします。

 

そうすると、売っていたプレイヤーが含み損になります。

なので損切りをして、売っていたポジションを捨てます。

結果、買いが生まれます。

(売りがポジションを損切りすると買い戻しが発生します)

 

また、上昇が始まった時に、買いたかったけど買えていなかったプレイヤーはどうするでしょうか。

上昇したことにより、慌てて買う人が出てきます。

 

スクリーンショット 2017-08-03 19.45.17

 

売っていたプレイヤーが損切りのために買いに回りました。

 

次に、売りたいと思っていたプレイヤーは見送ります。

買いが支配している相場では、基本的に新規の売りは出てきません。

(ダマシのブレイクの場合は違いますが、しっかり第一波が出た場合)

 

そして既に買ったプレイヤーはどうするでしょうか。

ポジションを買い増すプレイヤーもいるでしょうが、利確タイミングをはかるために様子見をします。

 

スクリーンショット 2017-08-03 17.53.30

 

この図を見ていただければわかるとおり、面白い現象が起きました。

市場から売りがいなくなり、買いと様子見だけになりました。

結果、第一波はどんどん伸びていき、上昇トレンド相場になります。

 

これが、第一波のフェーズで起きている参加者たちの行動です。

 

スクリーンショット 2017-08-03 17.21.41

 

ただ、25人いた買いたいプレイヤーが全て買い尽くして、売っていた25人のプレイヤーが全て損切りをしたらどうなるでしょうか?

 

次の図のようになります。

 

スクリーンショット 2017-08-03 17.57.28

 

誤字あるけど直すのが・・

 

この図のように、新規で買いたいプレイヤーがいなくなり、

売りの損切りも出尽くしたため、市場には「様子見」しかいなくなります。

 

結果、値が停滞します。

 

値が停滞するとどうなるか。

既に買っていたプレイヤーが利確します。

 

そうすると買っていたポジションを利確するので、売りが出ます。

 

スクリーンショット 2017-08-03 18.03.10

 

買っていたプレイヤーによる利確で徐々に値が下がり始めると、売りたかったプレイヤーが参入してきます。

 

そうすると更に値が下がるので、出遅れて買ったプレイヤーはキツくなり、損切りします。

結果、更に売りに加担することになります。

 

スクリーンショット 2017-08-03 18.49.33

 

このように、一時的に値が下落します。

これが調整波動が起こる理屈です。

 

スクリーンショット 2017-08-03 17.21.41

調整が終わるまで買いたいと思わない

仮にあなたが、トレンドが出る前に買っていた25人の内の一人だったとしましょう。

 

この時に利食いをしていた場合、

利食いしたばかりのポイントでエントリーしたいですか?

 

調整波動が出るのが分かってるのに、わざわざ新規エントリーしないですよね。

それだったら利食いしていないわけです。

 

つまり調整波動である程度下げるまで、新規の買いは出てきません。

(値幅ではなく時間調整が起きてヨコヨコに推移する場合もありますが、今回は割愛します)

 

では何を持って調整が終了したとみなすのか。

ある程度、下落するというのはどの程度の下落なのか。

 

私はフィボナッチ比率でもある38.2%や61.2%の調整が最適だと思っており、

おおよそ40~60%の調整があれば、下落幅としては十分だと考えています

 

 

このツイートを見ると、まず1番に関しては直前の上昇に対して、下落幅が40%に届いていません。

であれば新規の買いが続かないと想定して、エントリーを却下することが多いです。

 

次に星印は40%の調整です。

調整幅としては十分です。

この辺りから第二波のために押し目買いを考え出します。

 

が、1番から星印にかけて安値を切り下げているため買いづらいです。

 

スクリーンショット 2017-08-03 19.05.30

ダウ理論的には下降トレンドのままです。

参照:第1回】FXの基礎、ダウ理論を学ぶ

 

 

次にGは50%の調整です。

調整幅としては十分です。

 

ここにプラスα、以前のレジスタンスだった水平線のラインがサポレジ転換 + Gから3番にかけてWの波形を描いています。

参照:サポレジ転換

 

ということは、ここで安値が切り上がり、下降トレンドが終了した可能性が高まります。

 

スクリーンショット 2017-08-03 19.03.03

このように、エントリーは調整波動の終了を待つんですが、調整幅を常に見ています。

そうでないと、利食いしたばかりの買いは入ってきづらいからです。

 

この調整幅に加えて、サポレジ転換しているかどうかや、安値の切り上げは見られるかどうか。

また、陽線の力強さがあれば更に良いし、下髭をつけていれば更に良いといった具合で判断しています。

押し目自体に売り圧力がある

また、押し目自体にも売り圧力があります。

つまり、押し目の下落スピードが早ければ早いほど、売りが力強さを見せています。

 

その状態では買ったとしても、売りの力強さに負けることが多々あります。

 

早まったエントリーをしてしまうと徐々に下落して、あえなく損切りをしてしまう。

結果、自分の損切りが売りのエネルギーに加担してしまうという状況が起きます。

 

そのことについて触れているのが次のツイートです。

 

 

このツイートを見ると、1番までの高値切り下げラインの角度が比較的、急です。

 

この下落の間、陽線はほとんどなく、陰線が支配しています。

つまり、買いが一切力強さを見せていない状態です。

 

この状況は売りが強いので、すぐに買うことは考えられません。

(よほどのトレンド相場なら別ですが)

 

先ほどまでは下落幅のお話でしたが、今回は下落の勢いのお話をします。

 

 

こういった、下落スピードが早い場合はしばらく待つことが懸命です。

そうすると、2番のようなラインが新たに引けます。

 

 

高値切り下げラインを引くメリットは、下落の勢いを判断出来ることです。

つまり高値切り下げラインを上回ってこない限り、

売りの圧力から抜け出せていないため、押し目買いするのは積極策になります。

 

そして角度が急すぎると、売りの支配が強いので見送るというお話でしたよね。

ではエントリー出来ないのかというと、そういうわけではありません。

 

少し待つことで2番のラインが引けます。

このラインの下は陽線もいくつか出ていますし、角度がゆるやかです。

 

ということは、徐々に買いが強さを取り戻しているということです。

こういった買いが強さを見せてくれた後にサポレジ転換だったり、

ライン抜けだったりをしてくれると、調整波動が終わったと判断してエントリーしやすいです。

 

なので私はラインを引いて、売り圧力がなくなってからエントリーすることが多いです。

 

 

 

ただし、斜めのライン抜けは全ての人が意識しているわけではありません。

あくまで斜めのライン抜け=売り圧力の支配が弱まったということです。

 

サポレジ転換していたり、調整幅が十分だったり、損切りが近かったりと、

他の要素が絡まって積極策を取るならラインブレイクでエントリーしても良いと思います。

 

が、懸念があれば抜けた後に落ちてくることが多いので、落ちてきたところでエントリーしてあげると良いです。

 

そうすると損切りも近くなりますし、安値切り上げのWが確認出来るかもしれません。

 

スクリーンショット 2017-08-03 19.03.03

調整波動が終わって第二波が始まると?

そして第二波が始まります。

そうすると市場のプレイヤーはどうなるでしょうか。

 

調整が終われば買いたかったプレイヤーは買いますし、売っていたプレイヤーは撤退します。

売りの撤退ということは、ポジションを買い戻す動きになります。

そして、新規の売りは入ってこなくなります。

 

そうすると、第二波時のプレイヤー心理はこうなります。

 

スクリーンショット 2017-08-03 19.24.51

 

市場に買いしかいなくなるため、値が上昇します。

この上昇幅は計算方法は色々ありますが、代表的なものでいうと第一波と同程度上昇します。

 

なので直近のレジスタンスだったり、第一波と同じ値幅だったり、ケースバイケースで狙っていきます。

 

まとめ

まとめると、調整波動の終わりを捉えるように意識しています。

その終わったという判断は調整幅だったり、高値切り下げラインをブレイクしたり、サポレジ転換だったり、下落スピードが早すぎないことを確認して入るようにしています。

 

私のエントリーはこれだけではないですが、とりあえず保守的なエントリーを一つご紹介させていただきました。

最後に

エントリーで大切なのは、「反対ポジションの損切りを巻き込めているかどうか」です。

 

先ほど例にあげた100人のプレイヤーのように、

損切りが発生しなければ買いと売りが拮抗しているので、基本はレンジ相場になっています。

 

つまり利益をあげたいのであれば、

反対ポジションの損切りを発生させて、一時的に一方の圧力しかかかっていない状況を狙わなければいけません。

 

もしエントリー後に値が伸びないなら、損切りを巻き込めていないことを理解してください。

 

そこで「なぜ巻き込めていない?」ということを考え続けると、エントリー精度も上がってくるはずです。

 

今回は具体例を挙げましたが、一番大切なのはこの部分です。

その意識があれば徐々に成長していけると思います。

 

ご覧いただき、ありがとうございました!

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