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Brexit 決定を受けての影響

 

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こんにちは、つんつんです。

英国のEU離脱が決まりましたね。

早速、Brexitに関して解説していきたいと思います。

 

出来る限り分かりやすく、コンパクトに説明していきますね!

 

 

 

< Brexitになった背景 >

これは以前も伝えていましたね。

ポンド安になっている理由(Brexit編)

 

Brexitの背景として、主に三つです。

・移民対策をしたい

・EUがより統合を目指しているが英国は一線をおきたい 

・金融機関へのEUからの規制強化をやめてほしい

 

 

さて、今回のBrexitにおける影響について言及していきますね。

 

 

 

 

< いつEUから離脱するの? >

脱退通告から2年後になります。

ただし、全EU加盟国の合意があれば、延期可能です。

今すぐの離脱ではないということですね。

 

 

< 英国からの資本流出 >

EU内でどこに拠点をおくか?となった時に、

ロンドンに拠点を置くとした企業も多いです。

 

それは英国が魅力的だからではなく、

「EUの中にある英国が魅力的だから」です。

 

どういうことかというと、

企業は英国だけでモノを売るわけではなく、EU内でモノを売りたかったんですね。

その上でEU圏内の国に対して、関税が0%というのは魅力的なわけです。

その中でも欧州の金融の中心であったロンドンは、

魅力的な土地だったわけですね。

 

実際に英国の輸出のうち、40%相当がEU向けです。

 

 

ただ、英国がEUを離脱するとなると、関税が課されると言われています。

(詳細は今後決まっていくでしょう)

 

英国の市場とEUの市場を比べれば遥かにEUの市場が大きいわけで。

となると、EU圏内の国に拠点を移すのは至極当然です。

なので英国から資本の流出=成長鈍化が容易に想定できます。

 

ちなみに日本企業も相当数英国に進出していますよ。

日立やトヨタ、ホンダなど様々です。

たしか日立って最近進出したところでしたよね?

ちょっとニュース記事すぐに出てこないので明確な時期忘れましたが。

 

日立は英国の高速鉄道事業を1兆円ほどで受注しており、

「英国がEUの一員だから受注した。そこからEUに展開する前提でいる」

と社長さんが発言しているほどですからね。

 

 

また、金融機関にも影響が及びます。

EUには加盟国のうち、1カ国で免許を受ければ、

EU内で金融サービスが行える「単一パスポート制度」があります。

 

英国で免許を受けている金融機関もあります。

それらは免許を取り直さなければいけなくなる可能性があります。

そういったことも英国に拠点をおくメリットが薄れ、

他国に拠点を移す原動力となるでしょう。

実際に一部金融大手がドイツやフランスに拠点を移すことを表明しています。

 

 

さらに、今後に不透明性が残る英国に投資をしようとする人も少ないでしょう。

リスクがあります。

 

例えば不動産投資をしている人は、

企業が拠点を移すと不動産が売れ残り、価値が下がります。

そのようなリスクを回避したいので、投資資金も引き上げるでしょう。

 

 

< スコットランド独立問題の再燃について >

これは2月頃からずっと言ってきましたが、やはり出ましたね。

スコットランドはEU残留派が多いです。

今回の投票でも62%が残留を支持しました。

 

こうなると前回とは違い、

スコットランドの独立が現実味を帯びてきます。

そうなると英国のGDPも更に減少するでしょうね。

 

 

< EUの危機について >

個人的には英国よりこちらの方が心配です。

まず、EUで第2位の経済大国であった英国の離脱です。

それによりEUの競争力は弱体化し、経済が縮小します。

 

さらに第1位のドイツが揺らいでいます。

2月時点で年初からのドイツ銀行の株価下落率は40%を超えていました。

2015年の決算で、過去最大の68億ユーロの赤字を出した同行です。

 

主な理由として、

ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)の不正操作事件などで

罰金支払い義務を抱え、

規定違反をめぐる訴訟費用もかさんでいることです。

 

その他にも、下記があります。

・フォルクスワーゲンの不正で、資金を融通している(1兆3000億円)

・難民の問題

・中国の景気後退により、輸出後退(自動車産業など)

 

 

もしドイツ銀行が破綻するとなると、その規模は凄まじいです。

同行の金融取引総額は8710兆円と言われています。

その銀行が破綻すると、

ドイツだけでは到底賄うことが出来ない膨大な負債です。

 

EU諸国2位の国が抜け、1位の国がこういう実情です。

悲惨ですよね。

 

 

 

そうなると、ギリシャなどの南欧諸国の債務問題です。

 

ギリシャは全く改善しませんし、スペインも6/26にやっと総選挙あります。

この総選挙があるまで、ずっと無政府状態でした。

つまり、いっこうに経済政策が進まなかったわけです。

 

これらの国を支えることができるのか?

疑問が残りますね。

 

結局この問題は先延ばしになっているだけで

何も解決策が見えていません。

はっきりいってEUはかなりやばい状況だと個人的に思っています。

 

 

 

< EUとの交渉や独立問題について >

これから英国はEU各国と協定を結んでいきます。

そこで言われているのが、簡単な交渉にはならないということです。

 

というのもドイツやフランス、

その他ハンガリーやオーストリアなども極右政党が勢力を伸ばしてきています。

 

もしEUが英国に譲歩しすぎると、

EU離脱のデメリットが薄れ、各国でEU離脱の後押しをしてしまいます。

 

そうなることは避けたいので、

英国の交渉は容易ではないとの見方があります。

 

 

 

< 中国経済について >

中国は英国と緊密な関係を利用して、

EUの対中政策を好転させようとしていました。

一帯一路構想の終着点を英国と宣言しており、

そのことからも中国と英国の関係が垣間見えます。

 

その拠点がEUから離脱するということは、

中国にとっても痛手になるかもしれません。

 

中国の問題については長くなるので割愛しますが、

EUが弱体化するとそこからチャイナショックの時期が早まる可能性があります。

 

ただ、この離脱を機に

中国と英国のラインが強固になる可能性もなきにしもあらずなので、

もう少し状況を注視したいです。

 

 

 

 

< EUとの新協定はどうなるの >

この他にもいくつか言われていますが、下記シナリオがあります。

 

・ノルウェー型、欧州経済領域(EEA)に加盟

ただし、基本的にはEU法と同じ。

EUの政策決定に関与できないが、EU予算の拠出を求められる。

この選択肢は考えにくい模様。

 

・スイス型、欧州自由貿易協定(EFTA)に加盟し、各国と個別協定を結ぶ

メリットはオーダーメイドな協定を結べる。

しかし、スイスは合意までに約10年かかった。

さらに金融サービスは組み込まれていないため、

大手スイス銀行はEU諸国に子会社を設立しており、コスト高。

 

・カナダ型

ほとんどの関税が撤廃される。

英国が世界第5位の経済大国という点を見ても、ここが現実的か。

 

 

これだけを見ると、なんだEU離脱しても影響ないじゃん。

むしろ移民制度やEUへの予算を払わなくていいから英国の思い通り。

と感じるかもしれません。

 

ただ、これらの制度が締結されるまで時間がかかります。

スイスは10年かかりました。

それまで不透明性が高く、上に述べたリスクがあります。

というよりそもそもEU自体が崩壊しかねません。

 

そのリスクを回避するため、資本は流出し、

経済は縮小するのではないかというのが個人的な考えです。

 

 

 

どうでしょう。

出来る限り短く、分かりやすく、噛み砕いて解説しました。

 

これらのことからポンド円は、長期的には下目線で見ています。

ただ、短期は戻しがあったりで上昇するかもしれません。

その日その日に合わせたトレードをしていきたいと思います。

 

つんつん

 

 

 

 

 

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