相場分析

2/23 ポンド円相場分析

 

昨日は米の製造業PMIが発表され、2009年以来の水準に落ち込みました。
米国の利上げは経済指標次第としていたため、いい結果では無かったですね。
にも関わらずさほど下落をしなかったので、3月の利上げ見送りは既に織り込み済みなのかもしれませんね。

また、ユーロ圏PMIも13ヶ月ぶりの低水準になりました。
背景としてはドイツの製造業の不調が影響を与えました。
結果、3月のECB理事会で金利拡大など、更なる緩和策の可能性が高まりました。

また英国ですが、EU離脱派が多いですね。
EU首脳会議で約束をこぎつけましたが、本来の目的は多数のEU離脱派の議員を
残留派への取り込みをしたかったはずです。

しかし、すぐに離脱賛成派が声明を出し、残留派に取り込む事が出来ませんでした。
結果としてEU離脱の国民投票に勝てたとしても、溝は深いんだろうなという印象を受けましたね。

また、万が一国民投票の結果EUを離脱するという事になれば、スコットランド独立問題も再燃してきます
スコットランドはEU加盟存続賛成派が多数のため、独立運動が活発化する可能性が高いですね。

そういった背景や、EUを離脱すれば英国の格付けが下がるなどを踏まえ、EU離脱のデメリットが現在大きいため、
EU賛成派の方が理論的に国民に訴えかけやすいため有利ではありますが、今後に注目です。

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今日の経済指標

2/23 火
・16:00 独 10-12月期 国内総生産(GDP、改定値)
・18:00 独 2月 IFO企業景況感指数
・19:00 英 カーニー英中銀(BOE)総裁の発言
・23:00 米 12月 ケース・シラー米住宅価格指数
・24:00 米 1月 中古住宅販売件数
・24:00 米 2月 消費者信頼感指数
・24:00 米 2月 リッチモンド連銀製造業指数

環境認識ポンド円2/22チャート
2:23 週足

週足です。

陰線が続いていますね。
まだ底が見えておらず下落基調です。

次の目標値は155円です。

2:23 チャート
左から<<日足・四時間足・一時間足>>です。

結局昨日は窓を埋めませんでしたね。

こういう時はだいたいファンダメンタルズの変化がある時なんですが、
上記に書いた事柄が影響してそうです。

今買うのは危険で、流れに沿って売り場を探すのが有効ですね。
本格的に上昇する場合は、大きな陽線が出るはずなのでそれまで下手に買い場を探さない方がいいです。

次のターゲットは昨日の159.1円ですが、1時間足が三角持ち合いになっているのでもう少しで抜けそうです。
恐らく下に抜けるので、早い段階で159.1円を下抜ければ更なる下落余地があります。

本日は19:00頃にカーニーさんが発言するので、その前後の時間に注意して売っていきたいですね。

もし159.1円を下抜けなければ、160.3円や160.5円が最初の戻りターゲットかなと思います
(そんなに戻さないかもしれませんが)
そのタイミングで売っていきたいですね。