相場分析

3/11 ポンド円相場分析

 

昨日はECBが追加緩和策を発表しました。

中央銀行への預金金利を-0.3%→-0.4%に引き下げ
政策金利を0.05&→0%
毎月の資産買い入れ額を600億ユーロ→800億ユーロ
>買い入れの対象に、銀行以外の企業が発行する社債も追加

 
市場の予想よりも大きな緩和で、ユーロが売られました。
しかしその後の会見で、

今の水準かそれ以下にとどまると想定される
今後の物価を1%→0.1%に引き下げ
金融緩和を実施し続ける

など発言しましたが、特にこれ以上の追加利下げを考えていないと発言した事でユーロが買われました。
金融機関に配慮したコメントだと思いますが、悪手になった印象です。

 
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今日の経済指標

・16:00 独 消費者物価指数
・18:30 英 貿易収支
・22:30 米 輸入物価指数
・22:30 加 新規雇用者数 / 失業率

環境認識ポンド円3/11チャート
3:11 週足

週足です。

今日で週足確定ですが、現状はコマ足です。
大きな流れは下目線なので、このレベルでコマ足になると戻し切った感が出ます。

今日の動き次第で状況は変わるので注目です。

3:11 チャート

左から<<日足・四時間足・一時間足>>です。

昨日はドラギ総裁の発言後、163円手前まで上昇しました。
その後、大きな上髭をつけてこれまでの水準に戻っています。

この髭で捕まっているロングポジションが多ければ、
心理的に上がったとしてもロングポジションが決済されます。

ロングポジションが決済される=売られる

しかし、3/8に一時的にサポートを割って下げているので、
ここでもショートポジションが捕まっているかもしれないというカオスな状態です。笑

ショートとロング、どちらがポジションを多く持っているか見極めたいので、
前にも紹介したOANDAさんの顧客が持っているポジション一覧を見てみましょう。

くそぽじ

青い部分が損失になっているポジションなんですが、ショートポジションが思ったより多いですね。
やはりみんな、レンジを下抜けしているので売ってしまったんでしょうか。

ファンダメンタルズもBrexitの話題が最近出ていない以上、
英国のリスクが和らいでいるように見て取れます。

そしてポジションの動向から客観的に見ると、あくまで確率論ですが買われやすい地合ですね。

損切りはしっかり入れますが、下がってくれば買う相場にしたいと思います。

ただ、160.8円を割って、しばらく戻らないようだと買いポジションの損切りが出てくるので、
その時は売り目線で見た方がいいですね。

今日は金曜日です。
あまり無理しないように頑張りましょう。

 

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